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ラミシールクリームで水虫と短期決戦!

2020年02月23日
水虫の足裏

水虫治療には欠かすことの出来ない抗真菌薬ですが、ケトコナゾールを主成分とするニゾラールクリームだけが治療薬ではありません。実は、以前はニゾラールは2番人気でラミシールクリームこそが一番人気だったようです。こちらも同じく白癬菌の増殖を防いで水虫完治へと導いてくれる強い味方、有効成分のテルビナフィンがその役目を担っているのです。病院によってはニゾラールクリームではなくラミシールクリームの方を処方してくれるかもしれません。

抗真菌薬のラミシール、こちらもクリームタイプだけではなく外用液や外用スプレーもあります。いずれもテルビナフィンが入っていて症状や患部に応じて処方してくれるでしょう。

足の指の間に痒みが出てきてというのが水虫に対するイメージでしょうが、実は患部によって症状はさまざまで痒くも無くジュクジュクと湿ってくるようなこともなく、逆にカサカサになることもあるのです。白癬菌は足の爪に付くこともあり、それを爪水虫と言います。

角質の中の成分をエサとして繁殖する白癬菌、角質が集まって硬くなった爪は強敵でラミシールクリームのみだと患部の内部までその成分を行き渡らせるだけの浸透性はありません。そこでおすすめなのが錠剤タイプとの併用、ラミシールには錠剤もあります。

錠剤タイプであれば身体の内側から効果的、そして外側から効果をもたらすクリームタイプと併用することで内と外から菌を挟み込みましょう。片方だけで行うよりも浸透性は抜群、治療期間も短期で終わります。

短期と言っても治療期間は半年から1年はかかるだろうということは理解しておいて下さい。決して数回の服用で治るような病気ではないのです。

水虫の中でも爪水虫は、長らく治らない病気とされていました。うちと外からという効果的なやり方を行っていなかったのもありますし、持続力も無かったからです。ですが今は持続力を身に付けてとにかく毎日頑張っていれば、白癬菌のせいで白くボロボロになっていた爪も元通りの美しい姿に戻ります。つめの伸びていく速度は皮膚の生まれ変わるよりもずっと長いからこそ期間は必要なのですが、頑張ればいつかはと信じて続けるようにしましょう。

内服薬の場合、体全体に成分が届けられるからこそ副作用の危険性も高くはなります。必ず医師と二人三脚で治療を続けることをおすすめします。爪に感染しているということは足の指の間やかかとにも菌が付いている可能性は大いにあり、ラミシールクリームは患部以外にも全体にしっかり塗るようにしましょう。もちろん、もう完治したと自己判断するのではなく、最後は医師のお墨付きを受けてようやく治療完了です。ただ、ラミシールクリーム・錠剤のテルビナフィンのおかげで確実に昔よりは短期決戦となっているのです。テルビナフィンの力を信じて治療を行いましょう。大量に服用したり塗ったらよいというわけもなく、逆に副作用が強く出てしまうので用法用量も守るべきです。