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抗真菌薬でカンジダも治療が可能!

2020年08月09日

水虫治療に欠かすことの出来ない抗真菌薬、カビの一種の真菌に対抗する力を持つ薬です。水虫といえば白癬菌ですが、それ以外の真菌にも有効で同じく抗真菌薬を処方される病気は様々あります。

性病の一つであるカンジダ治療にも使われます。カンジダとはカンジダ菌というカビが関係する病気、女性の5人に1人は膣カンジダを発症すると言いますから、かなりの確率です。

何しろこの菌は常在菌で健康な女性であっても体に持っているものなのです。性病の一種とはいえ、性行為に関係なく症状が出てくることも多いです。普段は健康に悪影響を与えることの無い常在菌ですが、ホルモンバランスが不安定になったり免疫力が低下した時には押さえが利かず爆発的に増えてしまいます。ホルモンバランスが不安定になるということで、生理前になると必ず発症しているという方も多く常備薬として持っていたりもします。仕事に育児に家事にと忙しい毎日を送る女性達ですから、ストレスや疲労が溜まることも多く発症しやすいのです。

その症状としては、膣やその周辺のかゆみ・ヒリヒリ感や排尿時・性交渉の際の痛みがあります。おりものの変化で気付く方もおり、おりものがまるで酒かすやカッテージチーズのごとく粘度が高く白くなってしまうのです。

性器が露出して常に乾燥状態にある男性の場合だと高温多湿環境は作られないので感染者は少ないですが、包茎であればその限りではなく男性だって発症することがあります。性感染症ですから性行為によって発症することも、やはりデリケートゾーンの変化には常に気を配っておく必要がありそうです。

足に水虫が出来てしまうのもですが、それ以上に恥ずかしくて勇気がいるのが性感染症にかかった場合でしょう。性病といえども必ずしも性行為が原因とは言えないのですが、100パーセントそれが原因と勘違いしている方が多いのも事実です。でも放置しておいても完治することが無いのは水虫と同じく、放っておいて症状が拡大すると最悪不妊症となってしまうので大変な問題です。元々あなたの身体にあった常在菌とはいえども、どんどん活発化してしまった後はもうその動きを止めるだけの力は身体にはないのです。抗真菌薬を使って適切な治療を行うことをおすすめしあす。

水虫同様、免疫力が関係してくるカンジダですからやはり日常生活を見直して少しでもかからない体作りを心がけましょう。きちんとバランスよく食べてぐっすり眠っていれば、大抵の菌は活発化することなく跳ね返す力が手に入るのです。元気な身体は適切な体型と健康的なお肌ももたらしてくれます。いつまでも若々しく長生きしたいなら、水虫もカンジダ症も身体からのサインと受け止めてどうすればよいかを考えてみて下さい。まずは完治するまで治療を行うようにしましょう。同じ抗真菌薬でも水虫とカンジダでは症状も患部も異なるのですから、それぞれに用法用量を守って服用すべきなのです。